【本トーク5冊目】レトロな喫茶店で繰り広げられるこころがあたたか~くなるお話





今日の本トークでは、
本屋大賞ノミネートもされ話題だった1冊。

川口俊和さんの
「コーヒーが冷めないうちに」 

をご紹介します。

脚本家である川口さんが
脚本、そして演出を手がけた舞台を
小説化したものがこの本だそうです。

この時点で50万部突破。
さらに第2弾の「この嘘がばれないうちに」
という作品も出ています。

とある町の地下の喫茶店
フニクリフニクラで起こる
あたたかい人間ドラマ💓

とってもレトロな昔ながらの喫茶店
というのを思い浮かべながら読みました。
ベロアの椅子があって、焦げ茶色の
ぴかぴかつやのある年季の入ったカウンター。
そんな妄想をしておりました。

喫茶店へのドアを開けると
弾きたてのコーヒーの良質な香りが
ふわ~~~んと流れてくる。

コーヒーをゆーっくり淹れるマスター。

そして、
こぽぽこぽこぽこぽ~
という音が聞こえる♪

と、これは私の勝手な妄想ですが、
そんな世界観が広がっています。


この喫茶店には不思議な都市伝説がありまして、
なんとタイムスリップができちゃうらしいんです。

そのうわさを聞きつけて、
いろんな人が日々この喫茶店にやってきます。

もし、過去に戻れるとしたら?
あなたはどうしますか??

しかし!!
タイムスリップするのも
そんなに簡単ではありません。
結構細かいルールがあって、
それをクリアしなければならない。

どんなルールがあるのかな???
つづきはこちらから~↓↓↓









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